火災ゴミは普通に捨てられません!

火災や火事が発生した際に絶対に発生する物 それは【火災ゴミ】です。
家庭にあるある家庭ごみから、建物の材料の建材などあらゆるものが、その対象になります。
果たして火災ゴミはどのように処分すればよいのでしょうか?

火災ゴミの種類

火災現場で発生した火災ゴミは通常のごみとは違い、煤が付いております。 煤が付いたものを地中に埋めたら…土壌汚染します。
従いまして通常のごみとしては扱われません。このようなごみを特別管理廃棄物となります。
その性質上特別管理型廃棄物は通常の廃棄物より1.5倍~2倍程度処理費用が高い場合もあります。

全て特別管理廃棄物なの?

火災で発生した火災ゴミはすべて特別管理廃棄物なのか? と言われるとそうでない場合もあります。
この辺りは受け入れ側の判断によって見解が変わります。
その為にはまず罹災証明を取得して、行政と火災ゴミをいつ、どこに出すのか? どのように分けていくのか?など事前の打ち合わせが必要になります。

火災水害協会では、火災ゴミについて、お客様にしっかりご説明するように促しております。
処分方法など説明がない業者の利用は控えましょう。

ごみ処分方法を間違えると

ゴミの処理は基本的には所有者責任です。
所有者は適正に処分するまでが責任で、自分で処分を行わず、業者に依頼したとしても、その責任は変わりません。

ですから依頼した業者がしっかりやらなかった… とした場合は、業者は勿論ですが、排出者責任が課せられます。

5年以下の懲役、1,000万円以下の罰金もしくはその両方と非常に重たい刑が科せられますので、業者選びの際は火災ゴミの説明並びに、行政との打ち合わせを言わない業者は利用しない方が賢明です。